返事の手紙。

2004年7月19日
こんばんは。
「おねえさん」と呼ばれるには、不慣れですが(笑)、
時たま、覗かせてもらっていたよ。

そして私も、あなたがココを覗いているだろうと思うから、
返信してみます。

そうやなぁ、価値観の違いから、
私の書くコトは、あなたには理解できないかもしれない。
私がこうやって、わざわざあなたに向けて書いているコト自体、
冗談みたいに、笑ってしまうコトなのかもしれない。
(実際、笑っちゃうよね。w)
でも、私なりの言葉で、書いてみます。

あなたは否定するだろうけれど、
こんな私に何が分かる!?って、言いたくなるだろうけれど、
あなたから、人間臭さを、ようやく感じるコトができました。

結局根本は同じなんだな、と正直に感じました。
人間の孤独に対する淋しさ、
愛する人を失いたくない想い、
(殺意は分からないけれど)嫉妬。

本当は淋しくて、
本当は独りが恐くて、
誰かの内に、愛する人の内に、存在したい。
愛する人を、失いたくない。

当たり前の、人間の、感情。

確かに、殴りに行きたいけれど(笑)、
刺しに行こうとは、思えません。
あなたを憎んでいるんじゃない。
あなたの、やり方が、許せないだけ。

こんなコト聞いて、唾でも吐きたくなる?(笑)
お前なんかに分かるかって、言いたくなる?
それとも、分かってたまるか! かな?

私は、人を傷つけるコトは、避けたいと思う。
あなたにとって、面白い答えは返せないけれど、
「傷つけられたら泣けばいい」
その涙を、見たくはないから。
もしかしたら、誰かを傷つけて自己嫌悪に走るのがイヤなだけなのかもしれない。
だけど、
もし私が、人を傷つけるコトを、少しでも避けられたら、
その人は、少しでも、笑顔でいてくれると思うから。
自分と同じ傷を負って苦しむ人を見るのは、辛いからね。

あなたも、泣いたはずだよ。
傷ついて、泣いて生きてきたでしょ。

私の場合は
自分が泣いたのなら、人に涙を返すのではなくて、
笑顔に変換して、返したいと思うから。

きっと、その考え方に、少し違いがあって、
こういう衝突になってしまうのだと思う。

もっと傲慢に生きればいい、と言うけれど、
私かて、傲慢に生きているのかもしれない。
自分の内で、彼に拒まれながらも、
彼を信じよう、信じたいと、思っていたのだから。
自分の内で、傲慢を通していたんだと思う。
そしてやっぱり、こうやって書き込みをしているコト自体、
傲慢なのかもしれないね。

あなたとは、傲慢の種類が違うのかもしれないけれど。

ここまで、私が思う、あなたとの違いを並べてみました。
全部は理解できないから、
あなたのコトが分かったとは、決して言わない。
ただ、一つだけ。
私は、あなたを憎んでいるのではなくて、
あなたのやり方を、許せないだけ。

あなたにとって、
私が関わると、またしても嫉妬と殺意を覚えるのかな?
そして私も、
あなたと関わると、どうしてもその違いからイライラします。
そこまでして、私はわくわくにこだわらないよ。
「変わろう。 変わらないために。」かな?(笑)

お互いのために、縁を切るコトは、悪いコトではない気がします。
(最初から縁なんて無いって?w)
もう、あなたを想うコトは無くなるだろうけれど、
バイバイ。

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