支援

今日はベトナム語?で同じクラスだった、Nとランチ。
喋りだしたら止まらない彼女ですが（笑）、楽しい話ができたなぁ。

彼女は、タイのある貧困地域に支援をするサークルに所属していて、
この前の春休みは実際にタイへ研修旅行で行ったらしい。
相当な過密スケジュールだったらしく、
それに不満を感じたのか、他に要因があったのか、
タイの学生が次々と退部しているみたい。。。こりゃ大変やな。

彼女の爆発トークは止まるコトを知らず（笑）、
続々とサークルに対する不満がぶっちゃけられていった。
サークル内で、問題点・悪い点を見つけても、
「誰かがやってくれるだろう」と思い改善させようとしない部員。
副部長（だったかな？）は、自分の責任でない活動に関しては
非常にやる気がなく、時間にはルーズ、無断欠席等が目立っていたり。

課題はかなり多そうで、
部長や彼女の卒業後、支援活動が継続されていくかが、かなり不安らしい。

私が思うに、
一番の問題点てのは、「意識」なんよね。
ボランティアもそう、
ああいう活動に対して、
「良い汗かきたい。」「良いコトして自分発見がしたい。」
みたいな理由でしてる人がいるけれど、それって違うんよね。　
理由が「自分」のためである以上、本来の目的は達成され難い。
ボランティアとか支援ていうのは、
自分に余裕があって、尚且つ「他人」のコトを気遣えないと、
成り立たない。
自分の時間・お金を削られてまで支援しながら、
現実問題と顔を合わせ、常に「楽しい」わけではなくて・・・
それでも「他人」のコトを気遣うコト。
それが支援だと思う。

彼女の話に戻ると、
部内でさえ「他人」のコトを気遣えないくせに、
経済的に困った人たちを、気遣えるわけがない。

まず「意識改革」をしなければ、
部内のどの課題も解決しないと思う。

そ、大事なのは「意識改革」やで！

・・・と言いつつ、私も自己主体の人間ですが・・・。